<救急カード>も作成!

外出時には、
<救急医療情報シート>をコピーして、
いつも持って歩くカバンに入れておくと便利ですよ!
と、書いていたのですが、カバンはいろいろ変わるし、
お財布のなかに入るような、小さな<救急カード>があると
便利ってことで<救急医療情報キット>に使う、残りの材料を使って、
同時に、作ってみることにしました。
<救急カード>の作り方
①まず、データのダウンロードをするときに
<救急カードも含む>ほうの、ラベルシールを選んで印刷します。
②<救急医療情報キット>を説明の通りに作り終えても、
マグネットシートの袋の中に入っている、厚紙は、まだ
余っていますよね。
その厚紙の、グレーの面のほうに、ラベルシールの、
<救急カード>の部分のシールを、貼り付けます。
(あまり分厚くないカードにしたいときには、
厚紙でなく、普通の紙にシールを貼って、3つ折にすると
薄めのカードが出来ます。)
臓器提供カードなどと一緒に、ビニールのカード入れに
入れたりもできます。
③すると、表面は、<救急カード>のプリントされた面、
その裏面は、全面白紙の状態になります。
④表、裏、両面に必要な記載事項を記入したあと、線に沿って、
救急カードを3つに、折り曲げます。
これで、小さめの財布にでも、すっぽり、入ります。
ちなみに、写真で見てみると、
<救急カード>に書き込める内容は。。。
<表面>
・氏名 ・ふりがな ・生年月日 ・血液型
・緊急連絡先の氏名、電話番号、自分との関係
・搬送先指定病院の名前、担当医、電話番号
<裏面>
・住所
・かかりつけのお医者さん、電話番号
・服用中の薬
・既往症
・その他、自由に(アレルギーや発作のときの処置など) です。
この<救急カード>の良いところは。。
★名刺ほどの小さいサイズで、小さなお財布にも入る。
★かかりつけ医のいる病院を搬送先として指定することで
119番してから病院到着までの時間を、短縮できる。
★裏面を全面白紙にしたことで、小さいカードでありながら
服用中の薬や、既往症、そのほか多くの情報を、自由に、
書き込むことが可能である。
(※救急カードでは、小さいので、どうしても、記入する
スペースが限定されている場合が多いのに比べて。)
★厚紙にシールを貼り付けることで、カードに厚みが増し、
お財布のなかで、見つけやすく、シワにもなりにくい。
<救急カード>も一緒に、プレゼントしましょう!
お住まいの地域によっては、自治体などで、この種の
<救急カード>や<安心カード>が配布されているところも
あると思います。
もし、まだなら、手作り<救急医療情報キット>と併せて
手作り<救急カード>も作って、使ってもらうこともできます。